企業概要
| 正式名称 | 株式会社ツルハ |
|---|---|
| 本社所在地 | 北海道札幌市東区北24条東20丁目1番21号 |
| 業態 | ドラッグストア |
| グループ売上高 | 2兆3,124億円(グループ連結 2025年12月現在) |
| 公式サイト | https://www.tsuruha.co.jp/ |
企業の歴史
ツルハの歴史は1929年(昭和4年)、北海道旭川市に「鶴羽薬師堂」として創業したことに始まります。1956年に「ツルハ薬局」へ屋号を変更し、1963年に「株式会社ツルハ薬局」を設立。1972年にはお菓子の販売を開始するなど、医薬品以外の商品取り扱いを早くから始めました。
チェーン展開の本格化は1980年代に入ってから。1975年に設立したクスリのツルハコントロールセンター(現・株式会社ツルハ)を中核として、北海道内でのドミナント出店を進めていきました。東北への進出は秋田県仙北店が皮切りとなり、その後関東(東京都六郷店)へも展開を広げ、全国規模のドラッグストアチェーンへと成長を遂げました。2000年代には東証一部に上場し、くすりの福太郎やレデイ薬局、杏林堂薬局など多くのドラッグストアチェーンをM&Aによりグループに加えました。
2025年12月にはウエルシアホールディングスとの経営統合が完了。これにより売上規模約2兆円・店舗数5,600超の巨大グループが誕生し、日本のドラッグストア業界における最大規模のグループとなっています。
事業内容・特徴
株式会社ツルハは「ツルハドラッグ」および「B&Dドラッグストア」を北海道・東北・関東・中部・近畿・四国地方で運営するツルハグループの中核事業会社です。「お客様の生活に豊かさと余裕を提供する」という経営理念のもと、地域医療の担い手として地域密着の店舗づくりを展開しています。
店舗の特徴として、医薬品・化粧品の専門性を軸にしつつ、食品・日用品・100円均一コーナー・衣類など品揃えの多様化を積極的に進めています。また、調剤薬局の併設にも力を入れており、処方箋対応から在宅訪問まで対応できる「かかりつけ薬局」機能の充実を図っています。
ポイントサービスは楽天ポイントカードをグループ全店舗で導入しており、楽天経済圏との連携による顧客満足度の向上を図っています。また、沖縄県では金秀商事がフランチャイズとしてツルハドラッグを運営しており、グループ外企業がフランチャイズでツルハドラッグを運営する唯一の事例となっています。
グループ構成と店舗展開
ツルハグループは直営店だけで2,600店舗以上を展開しており、ツルハ(北海道・東北・関東・中部・四国)をはじめ、くすりの福太郎(千葉・東京中心)、ウォンツ(中国・九州)、レデイ薬局(中国・四国)、杏林堂薬局(静岡)、ドラッグイレブン(九州)など各地域に根ざしたブランドを展開しています。さらにタイ・ベトナムへの海外進出も行っており、グローバルな展開も視野に入れた経営戦略を進めています。

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